【まとめ】クラファン関連のイベント・配信

私たちリヴオンは2月28日〜4月15日までの47日間にわたって、リヴオン15周年記念企画の一つとしてCampfireで「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届ける ことを目指してクラウドファンディングにチャレンジしてきました。

クラファンは寄付集めのためのツールとして認識されているかもしれませんが、単に寄付をお願いするだけでなく、みなさまにこのプロジェクトを知っていただき、共に「子どものいのち」「生きづらさ/生きやすさ」「遺された子どもたちの支え」について一緒に考えるきっかけとなればとの願いから、様々な配信イベントなどを企画をしました。また、ご協力を申し出てくださり企画されたイベントや音声の配信などもあり感謝申し上げます。以上のものを、一括して見られるようにまとめてみましたので、気になるものがあったらぜひ配信動画などご覧いただけたらうれしいです。

リヴオン主催の配信企画

 

#1  2024年3月7日19:00〜20:00 グラウンドファンディング キックオフ配信
「子ども」と「自殺」について共に思いをめぐらせる

↑クリックするとYoutubeで動画がご覧になれます(以下同様)

文章でのレポートはこちらで読めます。

#2  2024年3月13日19:00〜20:00
「子どもの生きづらさと、子どもの表現を考える」

文章でのレポートはこちらで読めます。

ゲスト:上田 假奈代/うえだ・かなよ(詩人・詩業家/ココルーム代表/リヴオン理事)
1969年・吉野生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。2001年「ことばを人生の味方に、詩業家宣言」。2003年、大阪・新世界で喫茶店のふりをしたアートNPO「ココルーム」を立ち上げ、釜ヶ崎に移転し、2012年「釜ヶ崎芸術大学」開講。2016年ゲストハウスのふりもはじめ、釜ヶ崎のおじさんたちとの井戸掘りなど、あの手この手で地域との協働をはかる。大阪公立大学都市科学・防災研究センター研究員、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事。堺アーツカウンシル プログラム・ディレクター。大手前大学非常勤講師。

#3  2024年3月21日18:30〜20:00
『いのちの授業』を体験して語り合う

文章でのレポートはこちらで読めます。

この時のいのちの授業をグラレコで平元美紗緒さんに描いていただきました!
↓     ↓    ↓

#4  2024年4月4日20:30〜22:00
「私の声をきく、あなたの声をきく」

文章でのレポートはこちらで読めます。

ゲスト:藤原さと(こたえのない学校 代表)

日本政策金融公庫にて中小企業・新規事業融資に従事後、米国留学中に国際労働機関(ILO)のマイクロファイナンス部門で少額融資のスキームを調査。帰国後、ソニー(株)本社経営企画管理・戦略部門で、海外企業との共同開発、技術・資本提携等のプロジェクトに携わる。長女出産後ヘルスケアコンサルタントとして医療機関再生、地域包括ケアシステムの構築サポート、ミャンマー保健省と協働した現地乳がん検診事業立ち上げのリード等を行う。2012年度都内区立保育園父母会長。2014年に「こたえのない学校」を設立。30以上の小学生向けの探究カリキュラムを開発・実施。2016年より学校教員・民間教育者・保護者・企業人など教育変革をめざす多様な大人が探究する学び場「Learning Creator’s Lab」(LCL)を主宰。米ハイ・テック・ハイやデンマークのエグモント・ホイスコーレン、MITメディアラボ等の海外教育の研修や視察にも携わる。慶應義塾大学法学部政治学科卒・米国コーネル大学大学院公共政策学修士(M.P.A.)著書に『協働する探究のデザイン』『探究する学びをつくる』(ともに平凡社)、『子どもの誇りに灯をともす(企画・解説)』(英治出版)『ラクガキのススメ(共同執筆)』(あいり出版)

#5  2024年4月11日19:00〜20:15
「すべての人が人生の旅を楽しめる社会へ」

文章でのレポートはこちらで読めます。

ゲスト:青木 健太(SALASUSU理事長)
1982年生まれ。2002年、東京大学在学中に友人と3人でNPO法人かものはしプロジェクトを創業し、子どもの人身売買撲滅に取り組む。創業期はIT事業を担当。2009年、カンボジアに移住し教育事業を担当。 2018年、同団体のカンボジア撤退に伴ってSALASUSUを設立し教育事業を継続。 2022年、かものはしプロジェクト理事長兼任。現在はカンボジアにて「誰も取り残されない教室」のための教師育成と公教育改革に挑む。NPO法人かものはしプロジェクト理事長(2022年7月 -)カンボジア国際商工会教育部会副部長。

この時のグラレコも平元美紗緒さんに描いていただきました。続きはレポートより読めます。

#6  2024年4月13日19:00〜20:30
「子どもと自殺   すいめいさんと、概念さんと。

ゲスト:森川すいめい(精神科医、鍼灸師)
1973年、東京都要町生まれ。精神科医。鍼灸師。オープンダイアローグトレーナ。Voicyにてオープンダイアローグ(開かれた対話)で生きやすくなるラジオを開設している。
1995年から安心できる住まいを持たない人の支援活動に携わる。2003年にホームレス状態にあるひとを支援する団体「TENOHASI(てのはし)を立ち上げ現在は後方支援活動を続ける。09年、認定NPO法人「世界の医療団」ハウジングファースト東京プロジェクト代表医師、2013年〜2023年同法人理事。著書に、障がいをもつホームレス者の現実『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015)、自殺希少地域での旅の記録『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青土社、2016)、オープンダイアローグの心が癒されるプロセス『感じるオープンダイアローグ』(講談社現代新書、2021)、オープンダイアローグ実践案『オープンダイアローグ私たちはこうしている』(医学書院、2021)等がある。世界49か国を旅した。

ゲスト:星野概念(精神科医など)
曖昧さや不安定さのあることが大切だと思う。精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)、『こころをそのまま感じられたら』(2023)(講談社)がある

★    ☆    ★

2024年4月配信 Podcast ゆるやか死生学シーズン2「自殺・自死」

誰でも無料で聞ける音声メディアPodcast。リヴオンで昨年から始めた「ゆるやか死生学」の番組内で「自殺/自死を巡る対話を渡邉元浄さんと」(前編/後編)と題してインタビューをお届けしています。

こちらのプラットドームで聞けます。 Youtube Apple Podcast   Spotify 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★    ☆    ★

その他イベントなど

2024年3月25日配信 Voicy
マミータ(マクギネス真美)さんの英国からの手紙『本当の自分で生きる〜明日はもっとやさしく、あたたかく』

英国在住のライフコーチでライターのマクギネス真美さんに、インタビューをしていただきました。クラファンのことだけでなく、グリーフサポートって何? というところから丁寧にお話を引き出してくださっています。

2024年4月13日19:00〜20:30
NVC大学主催 未来ダイアローグvol.2 「死にたい」の奥にある想いとつながる

NVC認定トレーナーで、日本NVCの研究所代表の今井麻紀子さんにお招きいただき、チャリティイベントとして登壇させていただきました。40名を超える参加者の方に応援いただきました(参加費のご寄付)。

このテーマを、じっくり、ゆっくり見ていく時間。「死にたい」という言葉のあらわれは氷山の一角で、奥に大切な想いがあることにまなざしを向けていく。そんなことを考える時間でした。今井さんが丁寧にレポートを書いてくださっています。ぜひお読みいただけたら嬉しいです。

「つらい」気持ちに、居場所がある社会でありますように – NVC未来ダイアローグより